オルカにゃのたわごと

生活のあれこれと今。

マンションの騒音問題の対策と高齢世帯

ポストに《騒音に関してのご注意》というお知らせが入っていました。

マンション住まいで子育てをすると、騒音に関しては必ず悩まれると思います。

『マンションの騒音問題と対策の高齢世帯』と題しまして、問題を考えて、わが家のしていた対策を書きました。

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わが家も子どもが小さい頃悩みました。

わが家の住むマンションは、おおよそ60世帯くらいが住んでいる分譲マンションです。

わたしの印象だと、年齢は様々だけど子育て世帯は多めだと思います。

夫婦だけの世帯の高齢者も少なからずいます。

後半はわたしの意見としての、愚痴になってます。

投函されたお知らせ

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こちらが投函されていた現物です。

①お子様の歩行音〈ほぼ毎日〉

②作業音〈深夜~早朝まで〉

③男性の大きな話声〈深夜~早朝まで〉

どれもよくある騒音問題ですね。

同じマンションに住んでいながら、わたしはまったく気になってないどころか、気づいてませんでした。

②と③は時間帯を考えると大人か10代以降の年齢でしょう。

マンションはいろんな生活スタイルの方がいるだろうと鑑みると、わたしは許容できますけどね。

毎日つづくとシンドイかもしれませんね。

わが家はみんな寝るの早いので大丈夫ですが、今後も気をつけたいと思います。

対策

①だけは対象が別になります。

これは、なんかもう、ね…ツラいです。

平日の昼間に家にいるのは、お子様が小さいから働きに出ず自分で子育てしてるんです。

頑張ってるんです。

それなのに、こんな風に問題提起されてしまうと心が折れます。わたしは、そうでした。

マットを敷くなど工夫って、してると思います。わが家もしてました。

それでうるさいと言われたら、どうしたらいいの?わたしは泣きました。

子育てに対してナーバスになるタイプなので、落ち込みました。

産まなきゃよかったのかなとか、考えましたよ。

ナーバスになり壊れやすいわたしの為にも、わが家の防音マットは3重にしました。

  1. 安いウレタン
  2. 分厚く重い防音マット
  3. カーペット
1.安いウレタン

大型のホームセンターにいくと、ロールになったウレタンが測り売りであります。

測り売りなので、必要な寸法を測る必要があります。

まずはそれをリビング全面に敷きつめます。

これはコストの面は安くて助かりました。

2.分厚く重い防音マット

旦那さんがネットで見つけて買ってくれました。

とにかく重いし、硬いパネルタイプです。

これは全面に敷くには高価ので、子どもの動線を考えて敷きました。

ソファのまわりや、テレビ付近など子どもがドシドシしてしまう箇所を見極める必要があります。

模様替えをしたときなどは、その都度敷く場所を変えていました。

本当は、これ一枚でも十分なくらいの防音性です。

3.カーペット

安いウレタンと分厚い防音マットだけだと、とんでもない見栄えです。

フタをするようにカーペットを全面に敷きました。

この時、分厚い防音マットがあるところと、ないところで段差ができます。

その対応として、もともと使っていたパズル型のマットを段差解消に敷きました。

パズル型のマットは、子どもが遊べるようになってる、よく見かけるやつです。

これで絶対大丈夫と思えるくらいに厳重にしました。

下の階のかたに話す

わが家の下の階に住んでるかたは、元気な高齢夫婦です。

会うたびに娘たちを撫でまわし、わたしともその都度会話がありました。

そんな方でも、子どもの足音が気になって、管理人さんに相談しているようでした。

わたしは、厳重にマット敷いたこと、廊下はないので足音がなくなるとは言えないことを伝えました。

相対して話すと、あちらも言うか言うまいか悩んでいたこと。

介護が必要な母親を、一時的に預かってるなど事情を知ることができました。

お互い話ができると、気分が変わります。

子どもが小さいうちは特に、下の階のかたとコミュニケーションはとりましょう。

意見というか愚痴

それでも子どもが小さい頃、言いたいことはありました。

公園に行ったり、児童館に行ったりなるべくしていても、自分の体調が良くないとき、天気が悪いとき、そういう時は必ずあります。

子どもを連れて出掛けることは、ひとりで出掛けるのとは何倍も違います。大変です。

元気なら、高齢世帯のかたが出掛ければいいのに。って思ってました。

今、平日の昼間に家にいます。

24時間換気の音が聞こえるだけで、とても静かです。

ここに子どもの足音が聞こえても、元気だなぁと思いうるさいとは思わないです。

これはわたしが子育て側だからでしょう。

子どもは成長すれば、幼稚園行ったり学校行ったり、家にいる時間は減ります。

そう何年も続くことではないのだから、ほんの少しの猶予を与えてほしいです。

夜中の騒音は迷惑だと理解しますが、働いて疲れて寝ていると気づけば朝です。

夜中に騒音があることなど知りません。

眠りが浅く、朝早くに目がさめるのは、騒音のせいだけではなく老いたからです。

そのことを受け入れて考えて欲しい。

日々忙しく生きてる側は、騒音に気づきません。

配慮が欠けているのかもしれないですが、時間的に余裕ある側が対策してもいいのではないかなと思わずにはいられません。

こんな現状だと、やっぱり子ども産みたいと思う人は減る一方だなぁと思います。

改めて、子ども産みたいですか?と聞かれたら、はっきりNO!と言います。

もうこんな現状では、産んで育てることは困難です。

子連れ出勤の話とか諸々、子育てに関することが引っかかっていたので、とめどなく出てきました。そろそろ止めます。

まとめ

騒音対策は、厳重して文句言われないくらいにしましょう。

毎日子どもを叱ったりするより精神的にもラクです。

下の階のかたとは積極的にコミュニケーションをとりましょう。

顔を知って話すと、相手も印象を変えます。

知らない人からされたことと、知ってる人では気持ちが変わりますから。

意見としての愚痴は、流れ出てしまったので、さらっと流してください。失礼しました。

 

お互いさまって死語なんでしょうかね。

自分も小さい頃うるさかったもんな~周りに迷惑かけてたんだなぁって、思えばなんてことないのに。

 

お読みいただきありがとうございます。