PTA役員はやろうと前向きになればどーってことない。
新学期が始まりましたね。
子ども達も新しい環境にドキドキしたり、不安になったりと色々だと思いますが、
親のみなさんがズゥーンと重たい気持ちになっているのは、PTAなどクラスの役員決めではないですか?
わたしは小学校も中学校もどちらもクラス役員を経験しました。
今時は、子どもの人数も少ないことから、地域の差はあれど必ずどこかでやらなくてはならないものになってます。
さあ今年はどうしますか?
また下を向いて決まるまで待ちますか?
それとも前向きにやります!と挙手しますか?
役員活動は学校によって様々です。
一概に言えないのでしょうが、わたしはやっていて楽しかったです。
くじ引きで子ども会育成会の会長もやりました。なったからには前向きに取り組めばどーってことないです。
高校の役員立候補
過去に楽しいと思えたその経験から、高校の役員にも立候補しました。
なんと、高校の役員は3年間通しなんですよ!まぁビックリ〜。って知ってましたけどね。
立候補した動機はとても不純なものです。
親である人間がこのように言っていいのかわかりませんが、合法的にリアル高校生を垣間見れるからです。
漫画・ドラマや映画など高校時代の青春もの多いですよね。
それだけ人の人生の中で輝いていたり、それぞれの思い出がある時なわけです。
自分のときを思い出しても、いい事もそうでないことも含めて、あの時代が青春だったと思えます。
そんな青春の端っこに関われるなんて最高じゃないですか。
高校は参観日もなく、行って文化祭。それも行かなければ入学式に行った次は卒業式なんてことに…。
それだけ学校を訪れる機会がないのです。
それと、どんな大人(先生)が自分の子どもに関わっているか知っておきたいからです。
とにかく人間観察好きなわたし的には最高です。
育成会の会長になった
子ども会育成会の会長になったときは、会議に参加することもありました。
それすらも未知の世界を知る機会だとおもって楽しみました。
参加して思ったことは、子どもの世界を下支えしている人が多いということです。
PTAなどなくなればいいと思う方も多いようですが、見えないところの支えは重要です。
今まさに咲き誇る桜も、見えない根っこが支えてます。根っこが腐れば…花は咲きません。
一見無駄なこともそうではない事があります。
今までの役員のときもそうでしたが、大抵の方が仕事をかかえながら役員をやります。
必然的に効率よく回すことになります。省けることはやらなくなってます。
時代はかわってます。メールなどのやり取りで済むこともあります。
ネガティブなイメージあると思いますが、よくなってるところも多いです。
まとめ
前向きに楽しむという考えは、どんなことにも通じます。
世の中はどんどん効率的になり、恋愛の出会いの機会すらマッチングアプリなどを使い効率化しています。
そんな流れのなかで、唯一効率的にならない、大人の思い通りに行かないのが子育てだと思います。
子育ては急がば回れです。
それとわたしは、人がやりたがらない事を率先してやるといつか巡ってくる面倒ごとが減ると考えています。
若いうちの苦労は買ってでもしろ。ってやつです。
人生はバランス。年老いてから面倒事が増えるなんてイヤですからね。
今年こそは気持ちよく挙手して拍手喝采されちゃいましょう♪
お読みいただきありがとうございます。