「わたしの顔は誰のもの?」メイクアップ♪
お化粧をする。しない。で悩むことありませんか?
はい。今のわたしです。
『わたしの顔は誰のもの?メイクアップ♪』ではメイクについて、思うところありまして書きました。
そうメイクアップです。
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畏れ多いでございます。でもちょっと自慢したかった。すいません。
めんどくさいと思いながらも、わたしがメイクする理由を書いてます。
コンプレックス
わたしには子どもの頃から、コンプレックスのそばかすがあります。
キャンディキャンディみたいで可愛とか、昔は言われてましたよ。
未だになくならないので、〈そばかすをちょっとひとなめしてため息〉 をついてしまいます。
そんなそばかすを旦那さんにいじられました。
まぁ、本気で怒ったよね。
旦那さんは必死に説明しました。褒めたかったそうなんです。
「18歳の頃から変わらずある、そのそばかすを見ると愛おしくなる」と言いたかったようです。
表現も語彙力もないのが悪い。
それにしても、わたし自身はイヤなものとしてるそばかすを、懐かしんだり愛おしくなったりする材料とは複雑な心境です。
わたしとしては、是非ともなくなってほしいモノですからね。
でもよく考えたら、わたしの顔をわたしより見ている人が旦那さんなんですよね。
当然ながら自分の顔は、鏡をのぞいた時しか見えません。
そう思うと、お化粧することの意味も変わってきます。そして、今は亡き爺にもらった大事な言葉を思い出します。
爺の言葉
長女を出産してから、はじめてのお正月の時のことです。
乳幼児を連れて出かけることの大変さったらないですよね!
車だからいいや。と眉毛だけ整えて新年会のため祖父母宅に行きました。
可愛いひ孫にご対面して、好好爺のそれだったのに突然わたしに言いました。
「なんだ○○化粧してないのか?子ども産んだからって手を抜いたら旦那さん可愛そうだろ」といってきたのです。
はぁ?!なに言ってんだ!っと、女性陣の猛反撃がおこりました。もちろん、わたしも。
そんなのに負ける爺ではありません。
「それはわかるが、男の気持ちは別なんだ。いつまでもキレイでいてほしいものだ」ということを、淡々とわたしに説き伏せるように言います。
まだ若くひよっこだったわたしは、(男とはそーゆうものか。)と受け入れました。
それからずっと心にあり、できる限り守っています。
今の気持ち
メイクするのは、好きなほうです。
アパレル店員だったこともあり、メイク濃いめにしてしまうクセがあります。
あの場においては浮かないんです。むしろ薄いほうが浮きます。
でもそれをやると日常では浮きまくりです。
メイクしよう!と構えてやると、ついつい濃いめにしてしまうんです。
昨今の流行りのメイクはナチュラル系です。
テクニックではなく、気持ちの手加減?さじ加減が難しいです。
ナチュラル系って、「メイクしてないじゃん。」って思ってしまうんです。
亡き爺の言葉があるからでしょうね。
わたしの顔をわたしより見ている人が旦那さんなんですよね。
聞いても、『スッピンもフルメイクもどっちも好き。』という模範解答しか返ってきません。
わたしの顔は誰のものだ⁈と謎の問答まで浮かんできます。
もうしばらくは、いい塩梅を探ります。
とりとめのないことを。
お読みいただき、ありがとうございました。