オルカにゃのたわごと

生活のあれこれと今。

イベントごとがあまり好きじゃない女子…バレンタインで学んだ3つのこと

どうも、オルカにゃです。

今週のお題「わたしとバレンタインデー」ということで、お届けするのは『イベントごとがあまり好きじゃない女子…バレンタインで学んだ3つのこと』です。

本当はイベントなんてどうでもいいのに、みんなの流れに沿ってバレンタインもひと通りしました。

そのなかから、学ぶこともありました。そんな話を書いています。

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そもそも女子がみんなイベント好きっていう前提が疑問です。

今は、大人ですから自分の好きなようにできます。でも学生時代は、そうはいきませんでした。

女子あるあるだと思いますが、ある程度の流れには逆らってはいけないのです。

バレンタインなら、友チョコと好きな人にあげるとか、あげないとか。

そーいった流れに乗っかったほうが、円滑なコミュニケーションがとれます。

娘たちを見ていても同じようなので、今も昔も、ずーっと変わらない女子あるあるなのでしょう。

*イベント好きな方を批判したり、否定してるわけではありません。わたしが苦手なだけです。

小学生の頃

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4年生だったと思います。

「好きな人いないの?」「〇〇ちゃんは××くんが好きなんだって、これ内緒だよ」

といったことが、頻繁にまわりで囁かれるようになりだしました。

そんな流れのなか、バレンタイン好きな人にあげようよ!ということが決定されました。

好きな人なんていないわたしは、どうしたものか?考えました。

そうだ!クラスで一番人気な男の子にあげればいいんだ!と思いつきました。

バレンタイン当日の放課後。

遊んでいるであろう所に行き渡しました。

まわりにいる他の男子に冷やかされます。

「〇〇は××のこと好きなんだー」となります。

ここで「ちがう!そーじゃないんだ‼︎」と言ったところで、逆に盛り上がるだけです。

否定も肯定もしないでいたら、××くんの方が耐えられなくなり。

「〇〇のことなんか、俺は好きじゃねーよ!」と、告白してもいないのに振られました。

これはショックでした。

なんでわたしは、好きでもない人に否定されてるんだ?と深く傷つきました。

このとき学んだのは、好きでもない人にバレンタインチョコを渡してはいけない。です。

中学生の頃

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今では友チョコという言葉がありますが、わたしが中学生の頃はなんて言ってたのか?

覚えてませんが、女子から女子へバレンタインチョコを渡すというのはやっぱりありました。

友情の証として、それは渡されます。

中学2年のとき、わたしもクラスメイトの女子から渡されました。

友チョコを貰ったのは、このときが初めてでした。

もらいながら何気ない会話で「これ手作りでしょ?すごいね。クラスみんなに配ってるの?」と聞きました。

「うん!〇〇と〇〇ちゃん意外」という、恐ろしいことを悪気のない笑顔で答えてくれました。

内心、貰える側だったことに安堵しながらお礼を言いました。

彼女のなかでは、喋ったことがある=友達だったようです。

名前のあがった2名だけ、喋ったことがなかったんだそうです。

悪気はないのでしょうが、貰えなかった2名の気持ちを思うと胸が苦しくなります。

このとき、友チョコ怖い。女子は笑顔で怖いことをするんだ。と学びました。

高校生の頃

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高校3年生のときです。

初めての彼氏(現旦那)のいるバレンタインを迎えます。

過去の経験から、すっかりバレンタインが好きでなくなってるわたしは、まったく乗り気ではありませんでした。

彼氏がいるんだから、当然あげるものだと思ってる友達がわたしに聞きました。

「バレンタインどうするの?作るの?買うの?買うなら一緒に行こう」と。わたしは、

「バレンタインってあげなきゃダメなものなの?」と答えたら怒られました。

そのあと説教です。

説き伏せられたわたしは、「買う方なら。」と友達と一緒に買いに行きました。

デパートの特設会場の甘い匂いに酔い、早く抜け出したいと言う思いだけで選びました。

そんなバレンタインチョコを、とんでもなく喜んで受け取ってくれた彼氏。泣きそうにしてます。

何故、そこまでの反応なのか聞きました。

「こういう一般的なこと、してくれないと思ってたから。本当に嬉しいんだよ」と言われました。

これを言った背景には、文化祭に招かなかったことがあり、そのことを指しています。

実行委員で忙しくて、とても案内できないから呼ばなかったんです。

この話は未だに言われます。

このときのことから、イベントは連れ合い、相手のためにやった方がいいと学びました。

現在

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結婚してからは、気が向いた年だけ作っています。

いちばん喜ぶのは、チョコバナナです。

屋台のように棒に指してると、作ってるそばからつまみ食いします。

冷えて固まったパリパリするチョコも美味しいけど、チョコフォンデュ状態もいいと気に入ってます。

めっちゃラクで安くて助かります。

義理チョコは、他人様の口に入るものです。

プロが作ったものの方が安心で美味しいに決まってる!ということと、

寄付ができるということで【JLM-NETのチョコ募金】を数年前から渡しています。

こちらの『バレンタイン。会社で配るなら寄付できる【JLM-NETのチョコ募金】』を来年の参考に読んでみてください。

www.orca2ya.net

 

 

 

 

『イベントごとがあまり好きじゃない女子…バレンタインで学んだ3つのこと』はいかがでしたか?

  1. 好きでもない人にバレンタインチョコを渡してはいけない。
  2. 友チョコ怖い。女子は笑顔で怖いことをするんだ。
  3. イベントは連れ合い、相手の為にやった方がいい。

楽しく読んでいただけたのなら、嬉しいです。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今週のお題「わたしとバレンタインデー」

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