オルカにゃのたわごと

生活のあれこれと今。

今年が最後のサンタさん。

メリークリスマス☆

どうも、こんにちは。オルカにゃです。

クリスマスってどうですか?ハッピーですか?

独身時代はサービス提供側なので働いてました。あまりいい思い出がありません。

旦那さんも年末に向けて繁忙期。いつもボロボロです。

そんな感じなので、我が家はクリスマスを重要視してません。

それは大人の都合で、子どもはサンタさんに期待してますよね。

その期待にこたえられたかどうかは・・・。

 

 

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はじめてのサンタクロース 

我が家は独自のルールがけっこうあるほうみたいです。

パート先での雑談の中で驚かれることがわりとありました。

そのひとつが『サンタは子どもだけにやってくる』です。

サンタクロースという存在とプレゼントを貰えることを教えてません。

娘たちは幼稚園に入ってからです。

幼稚園というのは、いろんなことを教えてくれますね。プリキュアとかも・・・。

次女がはじめてサンタクロースを知ったとき、

幼稚園から帰るとそうそうに「ママ!サンタクロースって知ってる?お願いするとプレゼントくれるんだって!!」

とたいそう喜んでおりました。

「へ〜そんな親切な人いるんだ。いいね〜。でも、なんでプレゼントくれるんだろうね?」

「いい子にしてたり、がんばってるからだって言ってたよ」

「じゃあ、おもちゃ散らかしたままだから、もらえないかもね」ギクっと。

そんな感じのやりとりをした覚えがあります。

わたしの中では、

サンタクロースからのプレゼント=おもちゃ→散らかる→わたし怒る。

という式が成り立ちます。

おもちゃを片付けさせる手立ては色々研究しましたが、ふたりの性格が真逆のため片方にしか通用しないんです。

このことは今も我が家の困った案件です。

そのことから、おもちゃは増やさないようにしてました。

新しいおもちゃでハッピーなのに、片付けないことでお母さんにガミガミ言われるって。

それは本当にハッピーなのか?

と思ってきたわけです。

無駄な労力を増やしてるだけじゃないかと思うのです。

ですが、知ってしまったからには仕方ない。

なるべく散らからない大きくて片付けやすいものをお願いするように、誘導してました。

必ずほしい物が貰えるとは限らないということを付け足しました。

 

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そして大人になる

小学校にあがると新しいゲーム機がほしいとお願いしてきます。

そこもほしい物が貰えるとは限らないを徹底してます。

中古でちゃんと遊べるものを用意しました。可愛そうと思いますか?

けっこう満足して、もらったものを遊びつくしてますよ。

なにより怒る、怒られない方がお互いのためにいいことだと思います。

そして中学生になる前には、ほしいものがダイレクトにお金になりました。

物は充分だから、交際費にあてたいということのようです。

それも成長のひとつかなと思いました。

だからといって、お金をくれるサンタクロースは聞いたことありません。

考えた末に図書カードとお金について勉強できる本をプレゼントしました。

その年のクリスマスプレゼントを開けている長女に、

「サンタさんはお金を要求されても困るってことだね。おもちゃじゃないしね。子どもじゃないってバレたから来年はないかもしれないね」というと

「いつまでも子ども扱いされるのも嫌だし、別にいい」とかえってきました。

内心ヨッシャー!!です。

「来年から中学生だもんね。子ども扱いは嫌か…たしかにそうだね。今までサンタさんありがとうだね」

「そーだね」という感じで我が家のサンタさんは小学生までとなりました。

そして今年が最後のサンタさんになりました。

次女が「サンタさん信じてるか?って話に友達となって。信じてないってこたえた」なんてことを何日か前に話してきました。

あんなに目を輝かせていたのに大人になってしまったのね

寂しくもあり、成長を感じて嬉しくもありです。

そんな最後のサンタクロースからのプレゼントは『浦島坂田船のCD』です。

たいへん喜んでおります。

 

 

 

今はものを大事にする感覚は育ちにくいみたいです。

落とした物を探しにこないと先生が何度も報告してました。

そのあたりは、キャラグッツなど丁寧な扱いをしているので大丈夫かなーと思いますが・・・ちょっとちがう??

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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