寝かしつけに絵本の読み聞かせをしてよかったこと
子どもが小さいうちは、寝かしつけということをすると思います。
読み聞かせが習慣になると、なかなか寝てくれない子どもが、すんなり寝てくれるようになります。それが絵本の読み聞かせをして良かったことのひとつです。
この記事では、『寝かしつけに絵本の読み聞かせをしてよかったこと』について詳しく紹介します。
絵本の読み聞かせの効果は、子どもだけでなく、親のほうにもあります。
子どもって、なかなか寝てくれないですよね。
自分は仕事してきて疲れてて、寝かしつけてたら寝落ちしたとかありませんか?
ホントに子どもってタフですよね。
寝かしつけに絵本の読んであげることで、子ども達がおだやかに眠りに誘われます。
愛情が満たされることで、1日の終わりがステキな時間になりますよ。
キッカケ
わが家は長女が1歳になるころ、義母が絵本ナビ の『毎月お届け絵本クラブ』を申し込んでくれました。
自分の子にはしたくてもできなかったから、孫にという思いからだそうです。
それ以来、届いたばかりの新しい本を読みきかせして、寝かしつけするようになりました。
絵本の読み聞かせをするようになる前は、ただ横にいてトントンしていました。
たまには子守唄になりそうなものを歌ったりしてたかも?しれません。
それでもなかなか寝てくれなくて、なんでまだ寝ないのとイラッとすることもありました。
始めたばかりで慣れないうちは、どんな風に読めばいいのか戸惑いがありました。
やってくうちに、演技のようなことはせず、わりと淡々と読むことに落ち着きました。
毎日やるのは大変!めんどくさ〜って、やめたくなる時もありました。
続けると
長女が1歳になるころから始めて、次女が小学校の1年生が終わるころまで続けました。
- 3歳になる年。長女は『うずらちゃんのかくれんぼ』丸暗記。声に出して読む
- 字を読むのを教えなくても勝手に読めるようになった
- 次女も同じ。小学校あがる前に字を読めるようになった
- 国語力があるので、落ちこぼれずにいる
長女はホントに本が好きです。1年生から6年生までで読んだ本は、1000冊を超えてます。
5年生のとき、分厚いハリーポッターの本を在宅時間だけで3日で読み切っりました。
買うだけでは追いつかないので、図書館を利用したり、友達に借りたりしてました。
読み手側
絵本の読み聞かせの効果は、子どもだけでなく、読み手側にもありました。
- 同じ本でも、その日の感覚で共感や感動がちがうことが面白い
- イライラしていても、読み終わるころにはおだやかな気持ちになれる
- 新しい本が届くのを楽しみにするようになる
- ワクワクやドキドキを子どもと共有できる
ときには、純粋に感動してしまい涙がでることもありました。
自分のなかにいる、子どもの感覚が癒されるようなそんなこともありました。
良かったこと
読み聞かせが習慣になると、なかなか寝てくれなかった長女が、すんなり寝てくれるようになりました。
次女はなにもしなくても寝る子です。そのことは、『ふたり目あるある?おもしろエピソード。』で書きました。
メリット
- 旅先など環境が変わっても、いつもの流れで寝てくれる
- お気に入りの絵本があれば電車のなかでも、どこでも静かになる
このふたつが、最大にして最高のメリットです。
家では寝る子も、旅行だと興奮がさめず寝たいのに寝れなくて、泣きだすことがあります。
いつも家でしてるように、寝かしつけに絵本の読み聞かせをしてあげると落ち着いてくれます。
子どもも親もツライ思いをせず、旅行が楽しくステキなものになります。
まとめ
始めたばかりで慣れないうちは、毎日やるのは大変!めんどくさ〜って、やめたくなる時もありました。
大変だったけど続けることで、長女も次女も教えなくても勝手に、小学校あがる前に字を読めるようになっていました。
読み聞かせをしてると、ワクワクやドキドキを子どもと共有できてとても充実します。
ときには、純粋に感動してしまい涙がでることもありました。
寝かしつけに絵本の読んであげることで、子ども達がおだやかに眠りに誘われます。
それは旅先など環境が変わっても、いつもの流れに安心して寝てくれます。
愛情に満たされて1日が終わる。
かけがえのないステキな時間になりますよ。
お読みいただきありがとうございました。