未来予想図。停滞期をぬけて、好きな自分になり人生を楽しみたい!
誰にだって停滞するとき、落ち込むときはありますよね。
人生100年時代です。今その状態を抜け出しても、またやってくるかもしれません。
でも、過去の自分が頑張ったことを思い出せたら、抜け出せるヒントがあるかもしれませんよ。
頑張ったことなんてない!!
そんなことは無いんです。ちょっと忘れてるだけです。
人に誇れることだけが、頑張ったことではないと思います。
この記事は『未来予想図。停滞期をぬけて、好きな自分になり人生を楽しみたい!』と思えるようになったキッカケ、気づきを書きました。
すこしでも参考になれば幸いです。
長女の助言
ブログをはじめてから約3ヶ月になりました。
その間、調子よく毎日更新していましたが、先週でストップしていました。
長女に「続けることも大事だけど、休むことも必要だよ。真面目すぎるんだよ〜もっと適当でいいじゃん。」とアドバイス?され、それを聞き入れていました。
書くことをしないでいると、ブログを続けることに肩の力が入っていたと気付きました。
楽しめなくなる手前で、長女に気づかされました。有難や。
そして、ブログを書く内容がだんだんとネガティヴなものが増えていることに気づきました。
先月あたまに少し嫌なことがあって、それから長々と引きづりそのまま停滞していました。
その間もあがいて浮上しようとするのですが、そう簡単にはいかず…
「ママは、なかなかめんどくさい、生きづらい性格してるね〜」と長女に指摘されました。
おっしゃる通りです、ホント。
わたしの家族はみんな、わたしを甘やかしてくれます。優しいです。
旦那さんも「そういう時は誰にだってある。俺だって心配かけてたんだし、無理して焦ることないよ」と言ってくれます。
でも甘えているこの状態に居心地の悪さを感じて、余計に悪化させて、長引かせてしまいました。
こうゆう時ってずーっとそのことばかり考えてしまいますよね。ループしてます。
そして以前も同じような時があったなと思い出していました。
その時どうやって抜け出して、前を向けるようになったかを少し書きます。
過去の頑張り
高校3年生になって進路に悩んだりする時期でしたが、そのことよりも何よりもわたしの悩みは好きな人がいない!彼氏ができない!
そのことが一番の悩みでした。ずーっとそのことばかり考えていました。
まさに今のわたしの状態と同じで、考えが悪いほうにループしてました。
性格がキツイからだとか、可愛くないからだとか永遠とそのようなことばかり考えては落ち込みの繰り返しでした。
でもある日、ふと思ったのです。
こんな状態の人を誰が好きになったりする?
それから、見た目から性格まで変わるように意識して取り組みました。
美味しい食べ物、好きな音楽などを人に勧めるには、まず自分がそれを好きでイイと思ってるからですよね?
それと同じように、自分を人にオススメできる好きな自分にれるようにしました。
『人にオススメできる自分づくり』
1.パッケージが良くないと選んでもらえない
- 髪型をかえる
- メイクをかえる
- ファッションも気をつける
- 口角を上げるようにする
2.中身がよくないと飽きられる
- よく笑うようにする
- なにごとも自分事として喜ぶ
- 挨拶など基本を徹底する
3.ピーアールするのも大事
- ターゲットのいるところに行く
- おすすめポイント3つ以上言える
- 行動範囲を広げる
自分を商品と見立てて、好きでオススメできる自分づくりに励んでいました。
自分イイじゃんって思えたら人に見て欲しくなります。褒めてほしくなります。
そうすると、自然と外に行ったり人に会ったりしたくなります。
褒められなかったら、まだまだなんだなと思い更に磨きをかけます。
自分だけの考えには限界があるので、人からアドバイスをもらえるよう質問もよくしていました。
しばらくすると友達には明るくなったね〜と言われたり、変わったね〜って言われることが増えてきました。
今度はそれが嬉しくて、更に良くなるように励んでいました。とても積極的に行動できるようになりました。
そして積極的に行動した先で、運命的な出逢いをしました。それが今の旦那さんです。
あの頃のわたしに、頑張ってよかったね。って素直に褒めたいです。
気づいて認める
このときの感じを思い出したので、停滞期をぬけるために、再びこの時のことをやろうとしてます。
子どもたちが親ばなれの時期になって、今後の自分をどうしたらいいか、悩んでいたんだなぁってことに気づけました。
自他ともに認めるほど自由な母親なわたしでも、今までは自分のことよりも子どもの事、家庭のこと優先にしていたんだなってことにも気づけました。
ちゃんと母親していたんだなぁって、やっと自分を認めてあげられるようになりました。
これらの気づきがあったので、『未来予想図。停滞期をぬけて、好きな自分になり人生を楽しみたい!』と思えるようになりました。
具体的なこと
「私の未来予想図」に具体的なことを1つ付け足します。
小学生のころから謎の憧れがある小笠原諸島の父島・母島に行くことです。
憧れたきっかけは、地図帳と地球儀です。
小学3,4年生になると社会の参考書として地図帳が配られました。
さっそく家で広げて自由にみていたら、とんでもなく離れているのに日本の島をみつけました。
家にある地球儀で確認すると、海に囲まれたぽつんと小さな島でした。
たったそれだけのことがきっかけで、ずぅーと憧れています。
独身時代にいくつもりでしたが、早くに結婚することになり叶わずにいました。
ようやくそれを叶える時間ができます。そのための貯金をはじめました。
言うと叶うともいいます。今からその日がくるのが楽しみです。
まとめ
自分の周りにいる、家族や友人と話すと気づきやキッカケをくれます。
人に誇れるような頑張りじゃなかったとしても、それは自分だけの宝物です。
わたしは、自分の過去の出来事は悪いことばかり思い出していました。
とくに停滞期はそうなってしまいます。
ネガティヴに停滞してしまうのは、それは同じことを繰り返さないようにしたいと慎重になってるからです。
だから本当は、前向きな姿勢なんですよね。
『明るくネガティブに生きていこう』の記事に詳しく書いてます。こちらも読んでみてください。
過去の自分が頑張ったことを思い出して、停滞期をぬけるきっかけにしましょう。
わたしもやっと、重い腰をあげたところです。
それでいいじゃないですか。
お読みいただき、ありがとうがざいました。
「私の未来予想図」