イクメンの15年後は反抗される?
どうも、こんにちは。オルカにゃです。
はてなブログにもパパの育児奮闘記みかけますが、増えましたね〜イクメン。
お仕事でスーパーにお手伝いしに行くことがあり、ベビーカー押したり手を引いたりしてる姿を見てとてもほっこりしてます。
そんなイクメンたちも、子どもが思春期を迎えたらどんな感じだろうかと想像したことはありますか?
15年前にイクメンデビューした旦那さんと娘たちの今を書きました。
ひとつのサンプルとして、ご参考になさってください。
反抗期されても可愛い
『イクメン』という言葉は2000年頃からじわじわと使われはじめました。
それから8年。見事に増えていますね。
わが家は03年に長女が誕生したので、この時にはもうイクメンという言葉が存在していたわけです。
実際はまだ言葉ができただけで、ベビーカー押してスーパーに行く旦那さんは浮きに浮きまくっていたそうです。
そんな15年選手のイクメン?パパがゲームのことで長女に質問したとき「ググれ、カス」と言われてしまいました。わたしも旦那さんも大笑いです。
反抗期は、甘えられる相手に反抗すると娘たちをみて感じてます。
長女が夜泣きしたとき、寝るまで付き合ったのは旦那さんです。子守唄を歌ってよしよししていたからこそ、思春期に反抗されるのです。
だれかれかまわずキレてしまう、よくない大人とは違います。
悪態をついても嫌われない、安心できるから反抗できる、信頼している裏返しなんだと思います。
未来の思春期に怯えている方、思春期に反抗されるくらいの愛情を注いでいまを頑張ってほしいです。
わたしは「うっぜえ、ババア」って罵倒されたかった息子に…いないけど。
イクメン誕生と老後の心配
わが家のイクメン誕生のきっかけは、私が産後うつでどうしようもなかったことと、老後の共通の話題を作るためでした。
1990年代後半から中高年齢層の離婚がメディアで取り上げられるようになり、熟年離婚という言葉も頻繁に使われた。特に2005年10月には渡哲也、松坂慶子が夫婦役のドラマのタイトルとなり、他の同意語や類語を一本化するほどの勢いで流行語的に使われた。
イクメンと熟年離婚。両極のような言葉が同時期にあったわけです。けっこう真剣に考えました。
病めるときも、健やかなるときもと誓ったのだから、仲良しなおじいちゃんおばあちゃんになりたい!
それの答えが、一緒に育児をすることでした。
きっかけは、お舅さん。遊びにいくと、息子の小さい頃あーだったこーだったと話しだします。
それに対して、お姑さんは「さして手伝ったわけじゃないのに」と突っ込むわけです。
たいして手伝ってもいないのに、息子の小さかった頃のことは強烈に覚えているんです。
仲良く老後を過ごすならコレは必須だと思いました。
当たり前に思えることこそ、共有の認識として確認するのは大事なことです。
まとめ
父親が子どもと関わっている、抱っこしている。遊んでいる楽しいようすをみて母親はとても幸福を感じます。
その姿をみて、またこの人の子どもを授かりたいと思うそうです。
どこかで聞いたんですが、ソースが思い出せません…。調べたら載せます。
イクメンという言葉が過去のものになって使われなくなるくらい浸透してしてほしいと願っています。
お読みいただきありがとうございました。