ケンカするほど仲がいい。はホント?を考察してみた。
どうも、こんにちは。 オルカにゃです。
さっそくですが、ケンカしました。新年はじまって4日目のできごとです。
あーぁ・・・キッカケはね、恥ずかしいほど些細なことです。
ブログにはなるべくネガティブなことを書きたくないと思っています。
けれど結婚はキレイゴトだけではいかない。伏せておくことはできない!そう思うにいたりました。
世間では「ケンカするほど仲がいい。」とは言いますが、それは本当なのか?
わたし達夫婦の場合を考察してみました。
過剰な甘えと期待
大前提として、旦那さんのことは大好きです。旦那さんもわたしのことが大好きです。
平気で愛してるというイタリア人のようです。
それなのに何故ケンカをしてしまうのか?
親しいからこその甘えと期待があるからケンカになるとわたしは感じています。
- 甘えがわるいものではない。
- 期待することも悪いことではない。
それがあっても上手くいくときはいくものです。
許容量オーバー
期待や甘えが多すぎる、大きすぎて許容量を超えているからではないかと考えます。
例えば、コップと水に置き換えたとします。
- コップの中におさまる水の量には限界がある
- うまくいっているときは、コップにおさまる水が適正量
- ケンカをしてしまうときは、許容量をこえている
こぼれたものを収めることはできません。
受け止めきれない量にはどうやったって応えられないんです。
それに応えるためには、わたしの器(コップ)を大きくしなければいけません。
それは簡単なことではなく、できたとしても時間かかります。
子どもへの悪影響
子どもたちの前でケンカすることは、今は虐待になるそうです。
心理的虐待にあたると、学校から配られたパンフレットに書いてありました。
わたし達夫婦はそのことを認識していなかったので、ケンカはしても仲直りするところも見せればOKとしてました。
じぶん達の親もふつうにケンカしてました。それを見てました。
それでいいとは思いません。わたし達の場合は知るのが遅かったです。
子育ての常識のようなものはこの15年でもかなり違います。
なんだか、いい訳がましいですね。反省してますし、今後はしません。
もう大きく育っている娘たちは、それぞれ反応が違います。
次女はとても悲しみます。長女はちょっとした人間観察のつもりでいます。
どちらも道化です。ピエロです。
いい影響ではないので繰り返すことのないよう努めたいです。
仲良くなれてるの?
ケンカ=夫婦仲を深めるチャンスと思っていました。
ケンカして仲直りしてと15年のあいだに何度も繰り返してきました。
仲直りのルール
- なるべくその日のうちにごめんねをいう
- 持ち越してもよく朝にはいう
- 仲直りはハグ&チュウ
- 子どもの前で見せる
ケンカも見せたのだから、仲直りも見せるのが我が家流です。
仲直りしたあとはまたラブラブに戻ってました。
それで本当に仲が深まっていたのか?・・・まだわかりません。
愛とは?
わたしには大切にしてる言葉かあります。
たぶん愛とは、
ぼくがきみをそっときみ自身へ戻してあげることなんだ。
ぼくが望むきみでなく、本当のきみ自身へ・・・。
深いふかい言葉が胸にあります。
わたし自身はこの言葉に出会って、旦那さんに対して自分の理想を押し付けてきたこと。子どもに期待しすぎていたことに気づきました。
それと同時に、自分も同じことを望んでいます。
まとめ
『ケンカするほど仲がいい。はホント?を考察してみた。』結果、甘えと期待に応えられない。許容量オーバーするとケンカに発展するとわかりました。
ケンカと仲直りを繰り返してきたわたし達夫婦の場合は、何者にも変えられない存在であるのは確かです。
でも子どもへの悪影響がわかったので、今後はケンカしないようにします。
今後どのような気持ちになっていくのかわかりません。
冷静にみつめていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございます。